祝子川支谷・南小水流谷(仮称) (2009年8月30日)




■花崗岩質の山と渓が印象的な大崩・祝子川エリア。鉾岳も含めてこの界隈の渓相は特異なものがある。祝子川ダムに直接注ぐ「落水谷」もその特徴を持っており、
名物の落水滝も花崗岩の上を滑り落ちる。少し下流の桧山谷では また少し違った印象の渓が広がるが、その間にある谷はどうだろうか。興味津々で地図を眺める
と色々見えてくるが、ここは落水谷に近い所の谷を少し覗いてみよう。 メンバーは前日と同じ、ミチヲ、マスモ、テツ、マツジュン、アヤキチ、に私の6名。
蛇が出るか蛇が出るか、入ってみましょう♪
■今回の支谷への侵入は、小水流地区から祝子川本流を渡渉する事から始まる。 遠目では谷の姿が見えるのだが、本流と支谷の出合いが無い・・^^;
支谷の下部には水が無いし、明確な谷の地形がとても解りにくい。 まぁ、涸れ沢から始まる沢紀行も珍しくは無いし、張り切って参りましょう♪
■ほど無くして水流は出てきた。そしてすぐにF1が現れる。中央から左寄りに抜けるが、ヌメル。 ■続いて斜滝、上部の抜け口が微妙

■気持ちよくシャワーを決める

■この谷の下部は連瀑帯となっていた! ≒10mは右寄りを登る。 ■続いて爽やかな美爆! ここは手が出ず左岸巻き。

■続いては釜付きの2段滝、1段目は水流中央から直登。 ■2段目の釜を泳いで、チョークストン滝に取り付く。マスモさん

■ミチヲは左壁をボルダーで登った。水流からのシャワーが心地よいか?!

■マスモ、マツジュン続いてシャワー! ■テツカッパも豪快にシャワー♪

■小滝や釜の連続する区間を軽快に遡行、中々感じの良い谷だ。



■続いてこの谷のハイライト的美瀑! ホールド豊かな下部は快適に水流中心を直登、抜け口が狭まりモロにシャワーとなる。抜けはステミングがポイントか☆

■フォローはタイブロックにマッシャーで登攀、頭から水流に突っ込む!核心手前に固め取りで安全確保し登り上がる。 ラストのミチヲ支点回収!

■顔から豪快に突っ込む。

■遡行暫くで岩壁に行き当たる。っこは右手側のブッシュを越える。 ■谷は開けて明るい。この滝はヌメリ強く左側を小巻

■小滝の連続区間を越え、そろそろ上部に林道が再接近する頃となる筈。頃合を見て進行方向右手の斜面を詰め上がる。古い伐採地跡を淡々と詰め上がる。

■落水谷へと続く林道に脱出! ■下降尾根は急斜面で支谷が入り混じる。 ■入渓地点に帰着。この位置からでも支谷の出合いが解りませんね^^;


■谷に変化も無くなり水流も細くなった頃合に右手斜面を詰め上がると、途中は古い伐採地跡に出る。低潅木帯の斜面は見晴らしが効いて、そこそこ快適だ。
方向を見定めて淡々と登る事≒1時間弱で林道に脱出! 皆さんお疲れ様でした。
この林道は祝子川ダム上部の落水谷方面に延びている。一息ついたら、下降予定尾根方面に向う。下降尾根はかなり明確に走っているので解りやすいが、
下降中には地図に無い支谷がいくつも入っている為、その場その場で軌道修正しながら急斜面を下る。途中2箇所ほど、長いスリングが欲しい箇所があり
転がるように下る。
林道に脱出してから≒1時間30分ほどで祝子川本流の入渓地点にピタリと帰着!下降尾根は中々手ごわい尾根でしたね〜・・いやいや本当にお疲れ様でした。
祝子川ダム下エリアのこの支谷はどちらかと言うと、桧山谷に近い岩質のような感じがしました!人の気配は感じない谷でしたね♪
それでは皆さん、また歓喜の谷でお会いしましょう。 御機嫌よう◎
■時 期 : 2009年 8月30日
■地 図 : 祝 子 川
■メンバー : マスモ、 マツジュン、 テツ、 ミチヲ、 綾吉、 SG

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