赤川登山口〜久住山〜扇ヶ鼻〜赤川周回 (2009年11月8日)
■2009年11月〜 台風の通過が少なかった今年、九州各地の紅葉スポットでは行楽客、登山客で賑わいを見せたようだ。 ここ九重連山でも
三股や大船の紅葉は見事だったようで、ピーク時の華やかさを求めて大勢の紅葉ハンターが訪れた様子、さすが九州を代表するエリアであります。
さて、今回はちょっと珍しいメンバー・・・ 今回が初の本格登山である暴君と、 先日「富士山」にも登頂を果たしたK子さん、 高校山岳部出身の
本格山屋さん岩Kさんの 仲良し『同級生トリオ』 と私の4名。 晩秋の風情漂う久住の落葉を踏みしめ、過ぎ去る秋を惜しもうではありませんか。
本日、晩秋登山のお供を致します 森療セラピストはワタクシ、 グッズマン@SGであります。
■意気揚々と赤川登山口を出発! お天気は上々◎ 麓付近の紅葉はまだ見頃の名残(?)が残っている。 潤島川を渡渉して源泉方面に進む!
■少し歩いただけで汗も吹き出る・・^^;温度調整に半袖になる御仁も♪よく整備された登山道をひたすら上へ上へ・・・と、もうかなり登ってきました★
■久住南面の荒っぽい山容・・・ここからの久住山の景色は実に素晴らしい! この辺りから上はもう冬枯れの様相を呈している。
■山頂直下の急斜岩稜帯をよじ登る。 南面ルートは登山者も少ないですね〜。 ■阿蘇方面の展望が開け、遠くに阿蘇五岳が見える!
■青空と山頂に通じる稜線★ 山頂が近くなると登山者も見えてきた!
■久住山頂! 左から岩Kさん、K子さん、暴君殿
■赤川直登コースから山頂到着! 皆さんお疲れ様でした! しばし山頂直下の
風裏でランチタイム♪この日は南よりの風が吹いていた為、北側に少し隠れると
穏やかになった。 シートを広げておにぎり、ソーセージ、焼肉・・などなどで
腹ごしらえ&乾杯♪ 星生崎の絶景を眺めながらしばし寛ぐ。
最後は本格淹れたてコーヒーで〆て・・・ さて行きましょうか◎
■北面側に周回する。目の前のピークは星生山。 この広大な縦走路の雰囲気はアルプスを彷彿とさせますね〜。
■扇ヶ鼻山頂の仲良し三人組♪K子さん、暴君殿、岩Kさん、皆さん健脚です.
■久住分れから北千里〜牧の戸分岐を経て扇ヶ鼻山頂へ!本日2個目のピーク★
赤川からの周回コースは、久住北面から何度か登られた方が南面に転進するには
比較的取り付きやすいコースかも?♪でも、傾斜は中々の急斜で歩き応え
のあるタフなコースでしょうか。春夏秋冬、山の色合いをフルに楽しむにははやり
樹木が豊かな南面からのコースが赴きがあって愉しいかもしれませんね♪
この赤川からの周回コースの他にも、沢水からの周回、岳麓寺からの周回など
楽しみなコースも多く点在しています。
今度は大船中心に周回を描いてみましょうかね〜♪ 皆さんお疲れ様でした!
さて、ゆっくりを下山にかかりましょう。
■扇ヶ鼻直下の岩場をかわせば、あとはススキの茂る穏やかな道をひたひたと下る。秋の穂が茂るススキ野は実に風情がありますなぁ〜◎
■麓が近づけば黄葉もまだ健在だ! モミジの紅の下で記念撮影◎ 今日は皆さんよく歩きましたね〜!・・・で無事下山完了〜赤川へ帰着!
■赤川起点の周回縦走〜 無事に帰着で皆さん本当にお疲れ様でしたー!
赤川からの久住直登はこの辺りのコースの中でもかなりの急斜面・・すべりやすい箇所
もありますので、かなり気も遣いますね。 今回は、初の本格登山、初の南面からの
アプローチ、久しぶりの縦走、の皆さんからなるパーティーでしたが、さすが日ごろから
鍛えられたアスリートの皆さん、全く問題ありませんでしたね!
皇居周りのランニングと富士山登山で鍛えたK子さん、来月は●●マラソンにエントリーの
岩Kさん、ストレッチに命をかける暴君殿・・・ 晩秋の久住の風情ご堪能頂けたでしょうか♪
やはり九州を代表する連山の景色は最高でしたねー!
それでは皆さん、また豊かな森でお会いしましょう♪ 御機嫌よう。
■時 期 : 2009年11月 8日
■地 図 : 久 住 山
■メンバー : 岩Kさん、 K子さん、 暴君、 SG
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