〜夏だキャンプだ! in 藤河内渓谷〜 『岩場偵察』
皆さんこんにちは。正しい夏休みの過ごし方普及委員会理事@沢Gです。夏と言えばキャンプ、渓谷!藤河内渓谷の清き流れに心休める時、
源流テンカラ師の精神がフツフツと燃え上がって来るのであります。思い起こせば10数年前、この渓谷でキャンプの子供達が遊んでいるすぐ近くで、
電光石火の如く現れたテンカラ師が良型ヤマメをバタバタと2匹釣上げた! 子供達は私を見て「すげぇ〜〜!」と神様を見るような目で駆け寄ってくる。
「おぉ愛いワラベたちじゃ、僕たちにヤマメあげよう・はっはっはっはぁ〜♪」・・・とヒーロー気取りで肩で風きりながら立ち去ったあの夏の日☆
しかし、月日の流れは残酷と言うか柳の下にドジョウは居ないか・・渇水の炎天下と言う事も有りましたが
チビヤマメが毛鉤にじゃれつくだけで全くダメダメのボウズ。Oh My God!やっぱ腕も錆びますね〜♪
しかしながら今日のメインデッシュはタダモノじゃない。某超優良お肉屋さんから仕入れた逸品で拵えたダッチオーブン料理。
このローストビーフは真面目に最高でした☆ そしてデミグラスソースが絶品! やはりこの手の料理にはワインが合いますね〜♪♪
■快適な藤河内渓谷キャンプ場 ■2台巨頭によるワインお酌♪ ■そして翌朝から藤河内渓谷遡行に耽る善男善女の沢好きの面々♪
とれとれピチピチの山ガール達にによる、ワイン酌み交わしの儀。奥で笑っているのは20歳代前半の山ギャルであります。(誇大広告虚偽偽り倶楽部)
■そしてこちらは前々から気になっていた岩場の偵察。大崩に向かう途中の峠付近でむき出しピークになってる岩峰がありますが、見てた人もいるので?
取り付きはカーブ手前のこんなブッシュ・踏み跡も無いなか方角だけを頼りに詰めるしかないが規模が広ければアプローチ道を整備してもいいけど〜・・
ちょとコマイかな・・? 裏側に続く下部岩壁から継続しても3ピッチ+αくらいでしょう。トラッドで行ければ?>!次回は試登してみましょう。
■時 期 : 2010年 8月21〜22日
■地 図 : 祝 子 川
■メンバー : 単 独
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