洗谷・左股〜井原山   (2013.07-28)

■7月最終週末・・・ この週末こそは!と狙っていた日程だったのに、九州南部の天気予報は最悪!・・とても沢中一泊で乗り込む気にはなれない予報で、、
 代替案も考えてたけど、イマイチふんぎれず、地元の谷に向かいました◎ ・・・ 後から考えれば、宮崎県北部山沿いは結構天気良かったみたいで、
 やはり基本中の基本!! 『迷ったら現場まで!』・・・を実践しなかった自分に <喝!> ・・・でありました☆
 しかしながら、お陰で日頃からお世話になってる山域”背振〜金山〜井原・雷山”界隈の気になる谷の一本を取ることは出来ました◎
 福岡屈指のゲレンデ@洗谷の左股には、何が待っているのか!?・・・ 乞うご期待?

■井原山・洗谷登山口の上部〜 綺麗な林道に橋が架かってる場所から少しだけ登山道を拾う・・最初の堰堤を越えたすぐ先に、左股が出合うが・・・
 




■まぁ見事に遡行意欲の湧かない倒木に覆われた分岐点・・ここが左股の出合か!? と思えるくらいショボイ出合でした。 左股侵入後もそれは見事な倒木に
 埋め尽くされた見るも無残な荒れた谷。。間伐は良いけど、もっと有効活用できないものかね〜・・ったく。せめて安易に谷筋に倒木を投棄しないで欲しいですよ!




■倒木帯は主に、左岸につけられた立派な踏み後を辿り、植林帯が途切れる箇所まで進む。 ・・・と、谷は何となく雰囲気が良くなる・・・かな!?
 




■所々に架かる小滝を軽快に越え、時にはお助けなど出しつつ、エンジョイする☆ フリクションは中々宜しい・・・もう少し水量が多い日に遡行すれば良いかも。
 

 





■プチゴルジュ・・・ 何てこと無く通過♪
 





■この谷最大の滝! 6mぐらいはあるかな? 登れそうですが、敬意を表しつつ右岸巻き。  ■次にはかなり美しい2段の斜滝! この辺りは雰囲気も良い◎
 






■辺りも美しい原生林になる頃、源流〜沢詰めとなる。 淡々と高度を上げる。
 

 





■主稜線か?!と思えるような尾根に、かなりしっかりした踏み後があるが、これは縦走路から派生した尾根道。この明確な踏み後を高い方へ、右方向へグングン進むと
 井原⇔雷山の縦走路へ飛び出し、左方向へ15分足らずで井原山山頂へ着く。     ■途中にとても立派な存在感のある樹木・・・エゴの木だろうか、見事でした☆

  






  ■登山客で賑わう井原山山頂☆ 本当に爽快な山頂ですね☆               ■背振山系にもホトトギスの季節がやってきました!
       






■洗谷・左股〜 一本取りました! まぁ、予想通り・・・と言うか、思ったより雨が少なかったので、ちょっぴり寂しい水量でしたね。
  この洗谷・左股の中流域から源流部にかけては、沢の左右にかなりはっきりとした踏み後・・・ 準登山道のような道が走ってました。 おそらくこの山域に精通
  された人々がよく通る道なのでしょう。 ブナも多いこの山系には、また何度も来ることになると思います。

  それでは皆さん、また未知なる渓でお会いしましょう!







■時  期  :  2013年 7月28日
■地  図  :  雷 山 ・ 背振山
■メンバー  :  wata, aya, sg .







                                                              










































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