イタゴヤ谷~ 烏帽子岳 (2017.06-10)
◆九州脊梁山地・国見岳界隈に足繁く通う中、五勇谷の各支谷を一つずつ登っていて、今回のイタゴヤ谷と五勇本谷を登れば
五勇谷各支谷コンプリート。 なんやかんや言いつつもこの界隈の沢やら尾根筋は好きなので、おそらく近いうちに完登するのでしょう♪
それでは今回も張り切って参りましょう!
◆五勇林道ゲート手前から歩き出して、五勇谷沿いの林道を歩きつつ、ナカノウチ谷を越えて対岸にイタゴヤ谷の切れ込みが見えた少し先から河原に
降り立ち遡行開始。出合の林は、さすが脊梁と思えるほどの豊かな原生林でした☆
◆良い感じの原生林帯を遡行し、すぐに真新しい堰堤を一つ越えると、その先は人工物は一切なし☆
◆この辺からの小滝連バク帯から、急に水が冷たくなってきて・・・そう言えば今日は朝からちょっと寒いのよね^^;
◆この小釜に腰まで入るのだが、超冷たくて縮みあがりました~♪
◆小滝は軽快に超えるが、ちょっとヌメリ気味の2段滝は、isoさん、エイリアン 2発で見事クリア☆
◆緑も濃くなってきて、森林の雰囲気が非常に良い◎ さすが九州脊梁山地だ!
◆源流域は岩稜帯に囲まれて、少し威圧感を感じる。 岩稜を穿って流れる連瀑☆
◆沢詰めは、岩稜の回廊から、石楠花の疎林を詰めて、藪も無く縦走路に脱出☆ 今回は源流部左股を詰めたので、烏帽子岳山頂まで少し歩いた☆
この沢は山頂に近いのは、源流右股だが、岩稜帯が織りなす見事な庭園のような雰囲気と、歩き易さではおそらく左股を詰めた方が快適だと思☆
◆ドウダンツツジに、ミヤマキリシマが咲く山頂でしばし憩い。峰越(泉村)方面の尾根を眺めつつ次回の沢の攻略方法を練る♪
◆時 期 : 2017年6月10日
◆地 図 : 国見岳
◆メンバー : iso, koga, came, wata, ayakichi, sg
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