北川水系 仁田ノ内谷   (2017.07-01)

◆北川水系の渓はかなり個性的な谷が多いような印象があって、藤河内渓谷のような快活な渓もあれば、ヌメリの強い渓もありまた、桑ノ原谷の
ようにバランスの取れた谷もある。北川を挟んで今回の対岸に差し込む谷には昨年最終シーズンに入渓し、ヒルの猛襲を受け大変だったが、コチラ側の
谷にはヒルは居ないだろう♪・・と、楽天家を決め込んでいざ入渓しましたが・・・さてその谷はいかに!?


◆仁田ノ内橋付近に車を停めて、少し上部から入渓~いきなり大岩犇めくプチゴルジュが現れる。



◆フリクションは・・・悪い^^; ゴム底シューズは苦労させられるが、フェルトもあまり良くないかも!?
  



◆明るい2段滝☆ 2段目は釜付☆
  



◆エメラルドグリーンの水を湛える釜付多段滝☆ 暑いので水に入っても快適快適!
  




◆三条滝の長瀞はヘツリ気味に行くがここもヌメル・・・落ちたらドボン・・流されて振出しに戻る☆
  




◆途中1箇所堰堤あり。堰堤上部は大釜の泳ぎから始まる☆    ◆人家大の大岩が重なり合うトンネルゴルジュ!その先は二股でどちらも小滝が掛かる☆
  



◆トンネル出口にて☆ 一つ一つの小滝や大岩の乗越に苦労させられ、遡行に時間が掛かる。まだこの時点で行程の半分以下^^;  
  





  




◆クラック谷はショルダーからオフウィズスの内面登攀。ヌメリが強いオフウィズスはまさにずり上がる感じ☆
  



◆この滝の上部で林道が横切り、本日はそこで遡行打ち切り。ヒルの襲撃にも参ったが、滑る滝の遡行は時間がかかった。
  




◆快活な渓でしたが、ヒルも多かったです♪ この地域ではヒルは覚悟しないとダメでしょうね。私は虫よけスプレー持参で、振りまくってましたので被害ゼロ。
同行メンバーは、アチコチから出血して、下着が血に染まってました(怖)







◆時  期  :  2017年7月1日
◆地  図  :  熊  田
◆メンバー :  cha, poo, came, wata, ayakichi, sg






                              






































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