おしの谷左股~雁俣山~雁俣山北尾根下降  (2018.06-17)

◆九州脊梁・柏川源流紀行~ちょっと地味なイメージが拭えない「おしの谷」へ入渓。九州沢やのバイブル@沢源にも取り上げられてはいるが
実にッと、印象無く記載されている。ここで出鼻をくじかれるのが世の常だが、そんな事では全くめげない、九州でも絶滅危惧種の沢屋@
キャメちゃんや、アタシのようなやや異常な人たちには登られているのでしょうか!?(笑) 入渓直後はほぼ、予想通りの地味な渓相が続き、
二股に辿り着くころには水流も減じて、パッと見た目では右股の方が良さげに見えるが、そこは地図を信じて左股へ進む。 すると、地形図に
明らかに特徴のある地帯に着くと、そこには岩稜帯の発達した連瀑・大滝のゴルジュが待ち構えていました。 惜しむらくは水量が少ない^^; 
 しかしそんな事も言っておられず、巻くにも非常に悪い岩稜帯の高巻きを強いられ、挙句の果てにはザイルまで出して、30mの悪い悪い
登攀高巻き。。痺れるです☆ 





  




  




  



◆この先がすぐ二股で、岩稜帯が発達、滝の連続区間となる。直登困難!!
  




◆追い上げられるうちに悪い岩場の高巻きを強いられ、思わずザイルを出す。引くのは男@山屋のシモ♂ 見事に1ピッチ拓いた。
  





    ◆最後に待っていたのは3段からなる「おしの滝大滝(仮称)」。 原生林の中に佇む滝姿には、透明感と奥行きの深さが漂う☆
    






  



◆縦走路脱出から、けっこうな急登を喘いて山頂へ☆ 下山はこれまたマイナーな雁俣山北尾根を下降~道はしっかりしてました。





◆時  期  :  2018年6月17日
◆地  図  :  畝  野
◆メンバー :  poo, simo, tokano, came, wata, ayakichi, sg








                                           





































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