一般的な雪山装備表

■積雪期冬山個人装備(日帰り行程〜)
・手袋(インナー) ・フリースの厚手と薄手があると便利。 保温性が高いのは純ウールがベスト。
・オーバー手袋 ・ゴアテックス製がベストですが、最近のデアブレックス(PHENIX)、エントラント(東レ)、ハイドロブリーズ(モンベル)も優秀!
・冬用登山靴 ・冬季雪山での足の冷えの原因は、血行不良の影響が大きい。よって冬季用登山靴の選定は、足入れの良さと
 若干のゆとりが大切。
・冬用ロングスパッツ ・ズバリ言って、ヘリテージ、マムート、ミレー、ブラックダイヤモンド゙、モンベル、ライペンから選ぶと間違いなし。
 ゴア製で、内側の素材が頑丈な物。
・アイゼン ・必ず必要な場面があると信じて、最初から10〜12本爪アイゼンを購入しておいた方が良いです。因みに九州地区
ではアイゼンを使用する機会はあまりありませんので、この他には4本歯の軽アイゼンがあればOK.
・ピッケル ・縦走用としては身長から105CMを引いたくらいの長さが目安です。 そのうち短くて曲がったのが欲しくなります。
・ストック(雪上用バスケット) ・夏季にストック使わない人も、雪上歩行ではとても便利で使用頻度が高いです。
・ザック(小型) ・35L〜以上は欲しいかな。それぐらいが使い勝手がいいかもです。。
・速乾性下着(上下) ・これは重要。綿の肌着はご法度です。
・中間着(インナー防寒着) ・マイクロフリースとか、軽量ダウンセーターなど。
・アウタージャケット(ゴア製) ・防水透湿素材で且つ、丈夫な物が良い。 フトントファスナーが上下どちらからでも開けられるのが便利。
・オーバーズボン ・防水透湿素材で且つ、丈夫な物。 極端な寒冷地でなければウインドストッパー素材や、バリアテック素材のズボンでも
可能。
※アウタージャケットとオーバーズボンは、ゴアテックス製レインウェア上下で代用可能。
・替え靴下 ・薄くてもいいので乾いているやつが必要。ウールなら最高!
・ワカン ・地域によっては必要。
・サングラス ・晴天時は必須。
・ゴーグル ・二重レンズの物
・防寒帽子 ・耳までカバーできる物。
・目出し帽 ・バリ志向があれば必須。
・ネックウォーマー ・有ればとても便利
・ヘッドランプ ・四季を問わず、いかなる場所に行くにも必ず携帯する事! もちろん交換用電池も1セット用意する。
・地図&コンパス ・四季を問わず、いかなる場所に行くにも必ず携帯する事!持っていても使えなければ意味は無し。日頃の訓練必要。
・身の回り品 ・ロールペーパー、 非常食(ブドウ糖、チョコレート、アメ、バランス栄養食などなど。)
※緊急ビバーク用のツェルト、シュラフカバーなど、一つ持参するかしないか・・リーダーの考えに従うか。
■積雪期冬山テント泊個人装備
・ダウンシュラフ ・暑い寒いは個人差が大きいが、概ね300g〜600gのダウン量が目安。 すると総重量が1KG前後になります。
・シュラフカバー ・ゴア製ダウンシュラフの場合は不要。
・テント敷き銀マット ・1〜2人用を各自用意するのが良い。
・ウレタン・マット(エア-マット) ・ズバリ!カスケードデザインの折りたたみ式がGOOD!
・ベニア板 ・30CM前後の長方形で。
・テルモス ・スーパーキッズが安い・・・^^;
・厚手ビニール袋(大) ・ザックの中の荷物が余裕で全て入るくらいの大きさ。 大のゴミ袋くらい。 雪入れ用も含めて2枚位あればok.
・大型ザック ・65〜70Lくらい有れば宜しいかと。
・軽量ガスコンロ ・SIMPLE IS THE BEST.
・寒冷地用ガスカートリッジ ・そんなのがあるでしょう?
・食器兼用コッフェル ・シェラカップのみでもいいんですよ。2〜3日食べなくても死にませんから♪
・着替え&防寒着 ・乾いたシャツにダウンセーター、フリースなどの防寒着
・タオル、手拭い ・汗など拭けるもの。
■積雪期冬山テント泊共同装備
・テント本体 ・ポール、竹ペグ、細引き含む
・冬用外張り ・別売りです。
・たわし ・小型軽量の物
・新聞紙 ・一冊
・テントシューズ ・パーティーに1個あれば便利
・スノースコップ
・ラジオ・天気図









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