車谷・左股

■広い流域面積を誇る車谷の最も左端に差し込む支谷。板屋谷とほぼ同じ付近からその一滴は始る。車谷登山道を辿り
 当な場所から入渓、入渓直後は水量も多く積極的に水と親しむ沢登りの醍醐味を満喫、林道が
横切る手前から左股に侵入し
 ゴーロ歩きが始る。この辺りは両岸伐採された2次林の為に上空を遮る物が無くとても明るく
開放的な区間だ。両岸伐採の
 開放的な区間が終わる頃、谷は右手に曲がり原生林の樹林帯に入る。フリクションの良い
花崗岩には時折綺麗な滝が架かる。
 どこを登っても自由な小滝区間、斜滝を越えていくと源流に達し、開放感溢れる
原生林の中、吸い込まれるように板屋峠道に出る。


※⇒ 車谷・左股遡行記録 (2009.09)










●⇒戻 る

●⇒Top Page

inserted by FC2 system